月を待ちわびて・・ -カツノブログ-

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zoom RSS 月輪 “お〜きな輪”

<<   作成日時 : 2007/03/04 19:40   >>

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今日という日は、かつてアメリカ合衆国の大統領就任式の日(現在は1月20日)でもあったようで、日本でも卒業式などあり、春を感じられる頃に、新たなステージを迎えるセレモニーにふさわしいのでしょうか。

さらに、3月4日の「3」と「4」の語呂合わせで、いろいろな“〜〜の日”になっています。、
たとえば、“ミシンの日”“サッシの日”。そして“三線の日”でもあります。

三線は、大陸から伝わり、形を変化させ、琉球王朝の宮廷で使われていて、平民は高価で持っていなかった。薩摩藩が王朝を滅ぼした際、追討を逃れるため楽士が庶民の中に紛れ込んで、それから一般に浸透して行った‥と平安隆がFMで話していました。

陰暦-睦月十五日。ですから、十五夜お月さんの満月。東の空に金色に輝く月が昇ってきました。
欧州など、地中海沿岸では、地球の影が月全体を覆ってしまう“皆既月食”が観測されたようです。
皆既になった月は暗い赤銅色になったそうです。
画像


平安隆の唄・演奏の「満月の夕べ」という曲があります。
同じ沖縄出身のバンド“ソウルフラワーユニオン”がオリジナルで、阪神淡路大震災を詠ったとのことですが、オリジナルは標準語で、平安バージョンはウチナグチで歌っています。両バージョンも哀愁を湛えた良い仕上がりです。

現代の人間、特に都会人には想像できないと思われますが、電灯がなく、街灯などもちろん無い時代には、月明かりが、いろいろな恋模様や物語を演出したでしょうから、琉球地方にも、月の唄が数多くあります。
たとえば、八重山民謡「月ぬ美しゃ」

♪ 月ぬ美しゃ 十日三日 美童(みやらび)美しゃ 十七つぃ・・・ ♪♪

“十日三日”というのは、十三夜のこと??
“美童(みやらび)美しゃ”のフレーズは、“清しゃ”と書きますが、「島々清しゃ」という曲にもあります。

♪ 美童 清しゃよ 紺地のミンサーよ もつれもつれたよ 細い恋の糸によ ホロリ落とした あつい涙(みなだ)の 涙の清しゃよぉ・・・ ♪♪

琉球音楽のスタンダードには、沖縄や八重山の民謡のほかに、60年代“マルフクレコード”を率いた普久原恒勇の作曲による名曲もあります。「芭蕉布」が有名ですが、この「島々清しゃ」も彼の作曲です。

また、日本の歌謡曲に沖縄・奄美民謡の要素を持ち込んだのが、沖縄・奄美で生まれ育った 渡久地政信です。
三沢あけみ の「島のブルース」(1963年)などは、その典型で、前述の平安隆もカバーしている春日八郎の「お富さん」(1954年)が最も有名でしょう。
青江三奈の「長崎ブルース」(1968年)「池袋の夜」(1969年)も良いですね。

“月輪”ともいわれる満月は、夜空に浮かぶ“大きな輪”。“お−きなわ”“おっきなわ” “おきなわ”



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