月を待ちわびて・・ -カツノブログ-

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zoom RSS 中秋の“雨降りお月さん”

<<   作成日時 : 2006/10/06 21:05   >>

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陰暦八月(葉月)十五日ですから、今夜は十五夜、“中秋の名月”です。
今年は閏七月が有ったため、遅い時期となりました。

でも、今夜は生憎、大雨でワタクシの地方では、お月見は楽しめません。
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江戸時代には「中秋の名月、十年に九年は見えず」といわれてた様です。
台風シーズンや秋の長雨の時期にあたってしまうので、だからこそ、貴重な行事だったのかもしれません。

今年は陰暦の日付と実際の月相にズレがあって、明日の夜の月が満月になっています。

さて、童謡には、「野口雨情:作詞 ・ 中山晋平:作曲」という名コンビの“雨降りお月”がありますね。
典型的な“四七ぬき節”。つまり音階の4度と7度を使わないメロディラインで、「ドレミ・・・」でいえば「ファ」と「シ」抜きで、日本人好みの美しい曲です。

この曲は2番までの歌詞がありますが、2番はメロディが少し違うところがあります。というのも、この曲の1番と2番は、もともと別の曲で、1番は“雨降りお月さん”、2番の曲は“雲の蔭”。この二つの曲をつなげて“雨降りお月”としたとのことです。

雨が降っていれば、今夜のように月は見えない。あるのに見えない姿。
野口雨情は、童謡“シャボン玉”で、自分の亡くなった幼い娘を「シャボン玉しゃぼん玉消えた 飛ばずに消えた」と詠っていますが、この“雨降りお月”の歌詞も、めでたいはずの嫁入りが「一人で傘(からかさ)さして行く・・・」となっていて、不自然な設定になっていますが、これは、逝ってしまった愛娘を嫁に行く月にたとえているのではないでしょうか?

儚い光を放つ美しい月。しかし、雨雲に隠れて見えない。
心の中に、いつまでも残る可愛い娘の面影。しかし、それを実際に観ることはできない。
雲の蔭になって見えない月のように・・・

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